ここでは、「年末調整に係る納付書(納期特例)の記載」や「年末調整に係る仕訳」を自動で計算・表示する「自動計算機」をご紹介しております。

 

 

Ⅰ:納付書記入&仕訳に必要な入力

 下記の金額入力につきましては、「 半角数字」で入力して下さい。

 入力金額をすべてクリアする場合には、「当該ページを更新して下さい。

 

1、役員・従業員の「年末調整項目」の入力

1)7月~12月に「支払った役員報酬・給与等の合計金額」&「源泉徴収合計」  ( 内訳入力する   )

  アクセント矢印(背景透明) 7月~12月支払の「役員報酬・給与等の合計金額」         :

  アクセント矢印(背景透明) 7月~12月に徴収した「源泉徴収税の合計金額」          :

 

2)7月~12月中に「支払った賞与の合計金額」&「源泉徴収合計額」       ( 内訳入力する   )

  アクセント矢印(背景透明) 7月~12月中に支払った「賞与の合計金額」            :

  アクセント矢印(背景透明) 上記の賞与から徴収した「源泉徴収税の合計金額」          :

 

3-1)役員・従業員への還付税額 

  アクセント矢印(背景透明) 「年末調整の結果」による「還付税額の合計」            :

  アクセント矢印(背景透明) 「還付金」の支払方法                                : 

 

3-2)役員・従業員からの不足税額の徴収 

  アクセント矢印(背景透明) 「年末調整の結果」による「不足税額の徴収合計」          :

  アクセント矢印(背景透明) 「不足額」の徴収方法                         : 

 

 

2、「税理士・弁護士・司法書士等」への「報酬・源泉徴収」の入力

7月~12月中に「(個人)士業事務所に支払った報酬」及び「それに係る源泉徴収税額」がある場合には、以下の欄に記入して下さい。 

   報酬支給額  源泉徴収税額
税理士   円    円 
弁護士   円    円 
司法書士   円    円 
その他   円    円 

 

 

Ⅱ:「 納付書 」&「 仕訳 」の自動転記

   納付書 」&「 仕訳 」の転記             ⇒             

1、「納付書」への自動転記

年末調整の納付書&仕訳の自動計算(納期特例):納付書

 

 

2、「仕訳」の自動転記

1)役員・従業員への還付時の「仕訳」 

役員・従業員に「源泉税」を還付した時には、以下の仕訳を行って下さい。

年末調整の納付書&仕訳の自動計算(納期特例):仕訳

 

2)役員・従業員からの不足額徴収時の「仕訳」 

役員・従業員に「源泉税の不足額」を徴収した時には、以下の仕訳を行って下さい。

年末調整の納付書&仕訳の自動計算(納期特例):仕訳

 

3)税務署への「源泉税」納付時の「仕訳」 

税務署に「源泉税」を納付した時には、以下の仕訳を行って下さい。

アクセント矢印(背景透明) 「納税額」の支払方法   : 

年末調整の納付書&仕訳の自動計算(納期特例):仕訳2-1

年末調整の納付書&仕訳の自動計算(納期特例):仕訳2-2

 

 

 

▶ 「自動計算機」の利用方法

Step1-1: 「年末調整結果」の入力

「年末調整の結果」である

  • 7月~12月に「支払った役員報酬・給与等の合計金額」&「それに係る源泉徴収税の合計金額
  • 7月~12月中に「支払った賞与の合計金額」&「それに係る源泉徴収税の合計金額
  • 「年末調整」の結果として「役員・従業員へ還付した源泉徴収税の還付金額
  • 「年末調整」の結果として「役員・従業員から追加で徴収した源泉徴収税の追加徴収金額

を上記『 1、役員・従業員の「年末調整項目」の入力 』「(1)(3-2)」に入力して下さい。

 

◆ 「内訳」入力を行う場合 ◆

なお、上記のうち、

  • 7月~12月に「支払った役員報酬・給与等の合計金額」&「それに係る源泉徴収税の合計金額
  • 7月~12月中に「支払った賞与の合計金額」&「それに係る源泉徴収税の合計金額

につきましては、7月から12月分の各月ごとに入力することも可能ですので、

各月ごとに入力する」等の場合には、『「内訳入力する」の「」』にを入れて下さい。

 

◆ 「入力金額」の留意点 ◆

  • 7月~12月に「支払った役員報酬・給与等の合計金額」や
  • 7月~12月中に「支払った賞与の合計金額

の「入力金額」は、「課税対象となる役員報酬・給与・賞与の金額」となりますので、

「役員報酬・給与・賞与の金額」に「非課税となる通勤手当出張手当宿日直手当など」がある場合には、

「これらの金額を除いた金額」を入力して下さい。

 

Step1-2: 「各種の(個人)士業事務所への報酬支給」&「源泉徴収金額」の入力

7月~12月中に「税理士」「弁護士」「司法書士」等の「(個人)士業事務所」に対する「報酬金額」の支払がある場合には、

  • これらの「(個人)士業事務所」への「報酬支給金額
  • 「報酬支給金額から控除した源泉徴収税額

を上記『 2、「税理士・弁護士・司法書士等」への「報酬・源泉徴収」の入力 』に入力して下さい。

 

Step2: 「納付書」への自動転記、「年末調整に係る仕訳」の自動計算

上記のStep1-1、Step1-2の入力が完了した段階で、

Ⅱ:「 納付書 」&「 仕訳 」の自動転記 』の冒頭にある  転  記  ボタンを押して下さい。

「転記」ボタンを押すことにより、『 「Ⅰ:納付書記入&仕訳に必要な入力 」で「入力した内容」』が、

納付書」「仕訳」に自動転記されます。

 

 

税理士事務所・会計事務所からのPOINT

ここでは、「年末調整の結果」に基づく、

  • 「納付書(納期特例)の記載」や
  • 「年末調整に係る仕訳」を

自動で計算・表示する「自動計算機」をご紹介しております。

 

◆ 年末調整担当者の方へ ◆

「年末調整」に係る『「(納期特例の)納付書」の記載内容 』や『 「仕訳」の記載内容 』を確認したい場合には、

当該「自動計算機」をご利用下さい。